2017.09.26

188体育在线_188体育平台-【官方网站】@リハビリテーション研究会が開催されました。

こんにちは。理学療法学専攻　大古拓史です。

　9月23日（土）に第23回188体育在线_188体育平台-【官方网站】@リハビリテーション研究会が開催されました。

188体育在线_188体育平台-【官方网站】@リハビリテーション研究会とは...？
　188体育在线_188体育平台-【官方网站】@卒業生の卒後教育の場として、年2回開催しています。本年度で、12年目23回が終了いたしました。卒後教育と研鑽の場を提供し、学生をはじめ卒業生、地域病院?施設のリハスタッフの皆さまに、本物のリハビリテーションを発信すべく研究会を開催しています。

188体育在线_188体育平台-【官方网站】@リハビリテーション研究会ホームページ
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　今回も卒業生3名が、『脳卒中』をテーマに普段の取り組みや研究について発表して頂きました。
「脳卒中患者はいつごろ歩行が自立する？～予測モデルの紹介，低栄養の関連について～」
発表者名：長野　友彦(PT2期生，小倉リハビリテーション)

「脳卒中患者の自動車運転について」
発表者名：宇井　光葉(OT9期生，可知病院)

「脳卒中患者におけるロボットスーツHALの取り組み～歩行能力が向上した一症例」
発表者名：林　達也(PT7期生，一宮西病院)

　大変興味のある分野であり、参加者の質疑が絶えず盛り上がりました。188体育在线_188体育平台-【官方网站】@リハビリテーション研究会は、名称は堅苦しいものとなっていますが、基本は、卒業生が臨床現場で活躍できるようにサポートする会です。卒業生が臨床現場に出て壁に当たったり、迷った時に、母校に戻り、同級生や先輩、教員からヒントを得て、再び臨床現場に戻りしっかりと結果が出せるように、188体育在线_188体育平台-【官方网站】@リハビリテーション研究会はサポート出来ればと考えています。

卒業してもしっかりとサポート出来る体制が整っていることも、188体育在线_188体育平台-【官方网站】@リハビリテーション学部の１つのウリになっています。

　特別講演は、佐々木 裕介先生(岐阜市民病院リハビリテーション科部副部長)に『岐阜市民病院への超急性期リハビリテーションの導入』についてご講演頂きました。
　超急性期リハビリテーションの具体的導入例について，動画を見ながら説明して頂きました。また、急性期のみの考え方ではなく、患者さんを１人の人間として診ることの重要性、ADLやQOLの生活の質をしっかりと考えたリハビリテーションを行わなければならないといったリハビリテーションの本来の姿について、改めて考えさせられる内容でした。また、これらを裏付ける最新の研究報告もご紹介して頂き、大変勉強になりました。
　本学の学生も参加いたしましたが、分かりやすくご講演頂きましたので、しっかりと拝聴しておりました。
　次回の開催は、3月を予定しております。研究会が活発になるよう取り組んで参ります。