2021年2月7日（月）、2021年度経営学部卒業論文発表会がオンラインで開催され、経営学部の4年生、3年生、関係教員が参加しました。
事前の審査で各ゼミナールから選出された代表者より15件（17名）の報告が行われました。新型コロナウイルス蔓延防止の点から研究活動が制約される中、社会が抱える課題について解決を試みる研究内容が多くみられました。発表をした学生は、教員からの質問にも堂々と回答していました。
卒業論文を課さない大学が増えている中、本学の経営学部においては開学以来、一貫して卒業論文の合格を卒業要件として取り組んでいます。ゼミナールごとの審査会や代表者による発表会を通して、学生が経営学部のディプロマポリシーにある「卒業論文の作成を通じて、論理的な思考力や創造性を発揮できる」ことをしっかり身につけていることが確認できました。