経営学部の教員が国際会議で表彰されました

 12月7日~9日に、マレーシア科学大学にて開催された国際会議、「The 15th Asian Academy of Management International Conference 2023」において、本学経営学部の中岡 伊織准教授が「Best Paper Award」を受賞いたしました。

 中岡准教授は、「第二世代技術経営としてのcMOTフレームワークの体系化」や「EVの設計思想(クローズド?インテグラル型対オープン?モジュラー型)に関する考察」などの研究課題で科学研究費の採択を受けており、今回は、電気自動車におけるバッテリーの技術開発に着目し、各社の技術開発が有する強みなどを可視化した論文が本国際会議において採択され、発表をおこないました。

 本国際会議全体で発表があった141件のうち、5件が「Best Paper Award」を受賞しましたが、その1つとして中岡准教授の論文が選ばれました。

【論文タイトル】
『Visualization of Corporate R&D Capabilities: Patent Data Analysis of Major EV-Related Firms』
著者:
中岡 伊織 188体育在线_188体育平台-【官方网站】@, 経営学部, 准教授
朴 唯新 県立広島大学, 地域創生学部, 教授
赤岡 広周 京都産業大学, 経営学部, 准教授
陳 韻如 滋賀大学, 経済学部, 教授

 今後も、本学教員の学会?研究活動について紹介していきます。

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