硬式野球部が能登半島災害復興ボランティア活動を行い、新聞に掲載されました
硬式野球部が能登半島災害復興ボランティア活動を行い、新聞に掲載されました
硬式野球部(部員17名+顧問3名 計20名)が能登半島災害復興ボランティア活動に参加し、北國新聞の記事に掲載されました。重ねて活動内容をご報告いたします。
12月7日(土)~12月8日(日)の1泊2日で石川県輪島市町野町付近にて活動を行いました。活動内容は以下の通りです。
活動内容
【第1日】
?大学出発:6:00
?現地到着:14:30
?支援活動:14:35~18:30(食事?交流を含む)
①スーパー近くで水害により被災した田畑に敷かれた数十枚のコンパネを、スーパー敷地内に運ぶ作業を行いました。
②炊き出しによる夕食をいただきながら、現地の方々との交流を深めました。
③宿泊場所として、テントを設営しました。
【第2日】
?支援活動:8:30~12:30
?現地出発:13:30
?大学到着:19:50
①水害によりスーパー敷地内に堆積した泥土を平坦に整地し、その上に第1日に運んだコンパネを敷き詰めて、駐車スペースを作る作業を
行いました。
写真のとおり、震災当初のままになっている場所が多くあり、想像以上に復旧に時間がかかっていました。輪島市に向かう道中でも、道路寸断、土砂崩れ、家の崩壊など震災の恐ろしさを目の当たりにしました。
少しでも現地の方々の力になれるよう、部員全員で協力し、作業を行いました。炊き出しによる夕食をいただいた際に現地の方々と交流する時間があり、現地の方々から「来てくれてありがとう、学生に囲まれてとても元気が出るよ」といった温かいお言葉をいただきました。私たちが当たり前に生活していることが当たり前ではないことを実感したのと同時に、この現状を多くの方々に知ってもらう必要があると思いました。
今後学内報告会にて、活動内容を他の学生に報告し、少しでも多くの学生がボランティア活動に関心を持ち、積極的にボランティア活動に参加してもらいたいです。今回、能登半島災害復興ボランティアを実施するにあたり、ご支援、ご協力していただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。
今後とも188体育在线_188体育平台-【官方网站】@硬式野球部をよろしくお願いいたします。