「星城」ならではの特別な経験:韓国スタディツアー

 2025年2月21から27日まで、本校の1年生8名(リハ:3、経営:5)と共に、韓国スタディツアーに行ってきました。

学生時代は遊ぶことと学ぶことは違うと思いがちで遊ぶのは楽しい!けれども学びはいろいろ耐え忍びながら工夫しなければならないし、しんどい!と捉えてしまいます。
今回の韓国スタディツアーはその認識を克服するための試みでもありました。「遊びながら学ぶ、学びながら遊ぶ」というスローガンをもとに、とにかく「楽しく!且つしっかり経験し、学ぶ」ための実践です。
「文化?言葉を超えたコミュニケーション」をテーマとする前半と、「学びの経験ができる旅行」をテーマとする後半に分けて行われました。

前半のプログラム(2月21日~23日)は、韓国の益山(イクサン)という都市にある、長い歴史と伝統を持っているエングァン大学に訪問し、そこの医療相談学科の教員?学生さんたちとの共同ワークショップの形で行われました。「体を使ったコミュニケーション」という実践講座を始めとして、1対1でパートナーを組んで、 パートナー同士でのコミュニケーション実践(非言語コミュニケーション、日韓大学生食文化比較、Photo Scavenger Hunt)、エングァン大学の学生たちが準備したレクレーション、歴史文化ツアーなどのプログラムを通じて思い出に残る時間を過ごしました。実際向こうの韓国学生たちの中で3人は、本校の学生たちに会うため、私たちが日本に帰国する前にわざわざソウルまで来てくれました!

また、後半(2月24日~2月27日)では、ソウル、そのなかでも、①朝鮮時代から韓国の政治?社会?文化の中心地で、今はローカルとグローバル、町(日常)と観光地(非日常)が交差する場所である損路(ゾンロ?日本の方に馴染みのある明洞もこの近くです)、②近年のトレンドであるPop-Up Storeが多く開かれることで、人を呼び寄せ、レストラン?カフェ?文化施設などが増加し、今やソウルを代表する文化?経済?観光の中心地となったソンスで自由研修を行いました。学生それぞれ韓国の食文化や街並みを楽しみながらも、今流行するビジネスの形や、グローバルとローカルが観光にどう活用されているのかなど、本で学ぶ情報を直接体感してみる機会でもありました。

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