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2013.11.29
学生が取り組む@星城プロジェクト #3【@マップ】
こんにちは。経営学部IT経営コースの野村淳一です。
今回も引き続き、私のゼミ生たちが取り組んでいる
@星城プロジェクトについて紹介します。
@星城プロジェクトは、
さまざまなデジタル技術やデータ分析手法を活用して、
身近な「あっ!便利」「あっ!楽しい」を
実現する学生主体のプロジェクトです。
現在3、4年のゼミ生が、
合計5つのプロジェクトに取り組んでいます。
今回は、プロジェクト#3【@Java】について、詳しく説明します。
#3【@Java】は、
東海商業高校の3年生科目「課題研究」の講座
「高大連携によるJavaプログラミング入門」に講師として教壇に立ち、
Javaのゲームプログラミングを教えるプロジェクトです。
4年生が中心となって、2012年から継続して活動しています。
高校生にとっては、初めて学ぶプログラミング言語であるため、
「よりわかりやすく、より楽しく」をモットーに、
学生が作成したオリジナルテキストを配布して、
週1回年間を通して活動しています。
このような大学生が講師役となって1年間継続して行う講座は、
全国的に見ても極めて珍しいものです。
高校生と大学生が共に学び合う場となっているほか、
高校の先生方にとっても2014年度から高校に導入される
Java言語の指導方法研究の機会となっています。
また、講師役となった学生たちは、
高校生との学習交流を通じて、
プログラミングのスキルやコミュニケーション能力を高め、
希望する業界への就職を決めることができました。